東北旅行記           平成26年3月26日~平成26年4月9日   14泊15日

   その1 3月26日、27日


昔からの願望の一つに冬の日本海を旅したいと言う思いが有った
あの灰色の空そして荒波が砕ける白と鉛色の海、そしてひなびた漁村......人生に疲れた男を演じるには最高の舞台だ
カメラと三脚をリックに詰め孤独な一人旅
しかし理想と現実は違う。理想に生きるには年を重ねすぎていた
還暦をとうに過ぎ、朝晩に5種類の薬を義務ずけられている身だ
どこで野垂れ死にをするかもしれん女房という監視人が付いて回る付帯条件が付いた
東北に行くなら丸三年経ってしまったが、慰霊の意味でも東北大震災を記憶に焼き付けておかなければと思う
その為にもフリーハンドが効く車で出かけた
走破距離3500キロにも及ぶ旅だ
この先、何年運転出来るか判らない
親の介護や夏には3人目の孫も生まれる
本来なら真冬の1月か2月が旅の主旨だが、車で真冬の日本海を駆け巡る自信はない
今しかない !!!!!!!!!


3月26日午後3時
自宅を出発
当初の予定では27日発で宮城迄走る予定だったが、初日でもあり考えた挙句、26日は茨城の鹿島泊まりになった(鹿島セントラルホテル)

3月27日
鹿島と言えば、数理科で北海道帯広在住のT君が帰省するたびに立ち寄ると言う常陸国一之宮 鹿島神宮がある
一部工事中であったが早朝の参拝でもあり荘厳で静寂に満ちた参道には無神論者に近い私でも感銘を受けざるには居られなかった

      
      
                                                                   
ここで引いたおみくじも今年の初詣と同じく大吉だった(ちなみに妻は吉)

   

今回の旅では他に3ケ所の神社に立ち寄ったが大吉を引く確証が無いのでおみくじはパスした

今回の旅は色々な形態の宿に泊まろうと予定をたてていたこともあり2泊目はペンション(宮城県 蔵王 遠刈田温泉ペンションそらまめ)
このペンションのオーナーは横浜の戸塚区の方で(まだ息子さんが住んでいる)定年後この地で開業して15年。。。。。
定年前は不動産関係のサラリーマンという人生の先輩で、常に前向きの思考の持ち主でした
蔵王という土地柄スキーシーズンが終わったばかりで、私達一組だけのお客と言うことも有ってお話を聞くことができ

流されているという感じで生きている私にとって刺激を与えてもらったという思いを持ちました
まだ3月ですスキー部OBとしてはスキー場を見に行かねばなりません(みやぎ蔵王えぼしスキー場)宿より車で5分ほどか
しかし強風の為リフトが止まっていて営業はしていませんでした

       

みやぎ蔵王えぼしリゾートのホームページ 宮城県最大!みやぎ蔵王えぼしリゾート(スキー場)のホームページ。太平洋が見渡せる絶好のロケーションで4.3kmのロングクルージング!

この旅の目的の一つに星の写真を撮りたいという希望が有った
子供の頃からの天文ファンです
星の動きを自動追尾する星空雲台「ポラリエ」も買い揃えた

その夜、暗闇の中アクシデントが起こった
標準レンズを望遠レンズに変えようとしたとき標準レンズを地面に落としてしまった
使い物にならなくなった、旅は始まったばかりで、この先望遠レンズで写真を撮り続けなければならない
その為、これからの写真はピントが合っていない写真や走っている車から撮影した写真等、素人写真が続きます

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